目次
無限の可能性から引き出すこと
[結論]最初に複数のアイデアを並行して考えると、様々な可能性に心を開き続け、より斬新なアイデアを受け入れたり考えたりできる。
[前提]“あなたが一生のなかで何通りもの人生を生きる”
〜現実の人生は抽象画に近い。絵はひとつでも、何通りもの解釈ができるものなのだ〜
『スタンフォード式 人生デザイン講座』ビル・バーネット&デイヴ・エヴァンス(早川書房)
《私のなかには、楽しい人生が何通りもある。そのなかのひとつを選んで、次へ進む道を築けばよい》
•今後5年間の3通りの人生(「冒険プラン」)を想像し書き出していこう。
誰のなかにもたくさんの人生が眠っていて、現実味のある人生の可能性は少なくとも3通りある
「冒険プラン」=人生の可能性を描くスケッチ。今後5年間の3通りの人生プラン(まるきり違う3プラン)を考えてみよう。
※なぜ5年間?〜人生の一単位を四年間+1年の余裕=若者が何千回と当演習からの経験からなのです。
「3通り人生」を手軽にイメージする方法
3通りも絶対ムリと言い張る方のために(ビル・バーネット&デイヴ・エヴァンス述)
- 人生①〜現状いま頭の中に描いていることを中心にした人生
- B.人生②〜プラン①が突然ダメになった場合のプラン〜突①アイデアが無用になったり、生計立てられなくなった場合(現在の仕事以外で生活できないとなると、ほとんどの方がアイデアを捻り出すもの)
- C.人生③〜お金や世間体を無視するとした場合の仕事や人生
[冒険プランの描き方]

❶図を使って5年間の時系列表をつくる。
❷その人生の本質を表すタイトルをつける。
❸その人生について思い浮かぶ疑問。
❹「ダッシュボード」にゲージを書き込む
◼️資源〜お金、時間、スキル、人脈
◼️興奮度〜プランにどれくらい興奮するか
◼️自信〜成功させる自信度
◼️一貫性〜プランに矛盾はないか
◉冒険プランは、人生でやり残した大事なことを定義し、夢を思い出させてくれます。
◯3通りのプランを誰かに発表することが大切です。