Step05 人生プランを描きだす

目次

無限の可能性から引き出すこと

[結論]最初に複数のアイデアを並行して考えると、様々な可能性に心を開き続け、より斬新なアイデアを受け入れたり考えたりできる。

[前提]“あなたが一生のなかで何通りもの人生を生きる”

〜現実の人生は抽象画に近い。絵はひとつでも、何通りもの解釈ができるものなのだ〜

『スタンフォード式 人生デザイン講座』ビル・バーネット&デイヴ・エヴァンス(早川書房)

《私のなかには、楽しい人生が何通りもある。そのなかのひとつを選んで、次へ進む道を築けばよい》

•今後5年間の3通りの人生(「冒険プラン」)を想像し書き出していこう。

誰のなかにもたくさんの人生が眠っていて、現実味のある人生の可能性は少なくとも3通りある

「冒険プラン」=人生の可能性を描くスケッチ。今後5年間の3通りの人生プラン(まるきり違う3プラン)を考えてみよう。

※なぜ5年間?〜人生の一単位を四年間+1年の余裕=若者が何千回と当演習からの経験からなのです。

「3通り人生」を手軽にイメージする方法

3通りも絶対ムリと言い張る方のために(ビル・バーネット&デイヴ・エヴァンス述)

  • 人生①〜現状いま頭の中に描いていることを中心にした人生
  • B.人生②〜プラン①が突然ダメになった場合のプラン〜突①アイデアが無用になったり、生計立てられなくなった場合(現在の仕事以外で生活できないとなると、ほとんどの方がアイデアを捻り出すもの)
  • C.人生③〜お金や世間体を無視するとした場合の仕事や人生

[冒険プランの描き方]

❶図を使って5年間の時系列表をつくる。

❷その人生の本質を表すタイトルをつける。

❸その人生について思い浮かぶ疑問。

❹「ダッシュボード」にゲージを書き込む

◼️資源〜お金、時間、スキル、人脈

◼️興奮度〜プランにどれくらい興奮するか

◼️自信〜成功させる自信度

◼️一貫性〜プランに矛盾はないか

◉冒険プランは、人生でやり残した大事なことを定義し、夢を思い出させてくれます。

◯3通りのプランを誰かに発表することが大切です。

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