Newshell Happyman
福島県出身。情報過小の時代に生れ育ち、ソニーデザインで商品の持つ魅力に目覚め、高校の頃に松本民藝家具の素晴らしさに惹かれ、美大進学を決意。芸術大学受験に幾度かのぞむが失敗。目的を見失う…。親の苦労も顧みず、出費が重なる経済苦。挫折した後、多摩美術大学でデザインを修学。
プロダクトデザイン事務所においてテーブルウェアデザインに従事するも、自身の能力を発揮できず異郷の地で無念の三年を過ごす。その後、時計メーカーにて素材開発等に従事、商品開発・販売促進デザイン開発に携わるも、指示系統が不明解な立場にたたされ存在意義を喪失、失職。…やっとのことで就いた国内外の美術伝統工芸品等を取扱う販売会社にて140商品ビジュアルデザイン・DM制作業務に12年携わり、自身の存在意義を見出す。高校卒業後、すでに30年経過。苦労をかけてしまった母は、すでにこのお世にいない ……。
三文デザイナーから奈落の底に。その後、起死回生をはかり、本来あるべき能力、生き方を求め抜き、獅子奮迅の力で自身を精神から磨き上げ、鍛え抜いた30年。… 結果、自身に備わる〝眼、耳、鼻、舌、身、意〟に変化が生じ、モノゴトを見透せるココロに自信を備え持つ現在に至っております。
この40年間の挫折の日々をいかにして乗り越え、成就できたのかを培った〝デザイン思考〟メソッドを、まずは「ライフデザイン」を事例に、少しづつお伝えしてまいりますので…。
なにとぞ、お付き合いのほど、宜しくお願い申し上げます。
参考書籍一覧
◆『THE GRAPHIC EYE of TAMOTSU YAGI』著者:八木保 / 発行:ADP ◆『ザ・ビジョン[新版]』著者:ケン・ブランチャード / ジェシー・リン・ストーナー 発行:ダイヤモンド社 ◆『セレンディピティ- 点をつなぐ力』著者:クリスチャン・ブッシュ / 発行:東京経済新報社 ◆『広重TOKYO 名所江戸百景』著者:小池満紀子 / 池田芙美 発行:講談社 ◆『芸術論』著者:宮島達男 発行:アートダイバー ◆『宮島達男_Art in You 』著者:宮島達男 発行所:エスクァイア マガジン ジャパン ◆『法華経とは何か』著者:植木雅俊 / 発行:中央公論新社 ◆『現代語訳 論語と算盤』著者:渋沢栄一 / 訳:守屋 淳 ◆『スピードに生きる』著者:本田宗一郎 / 発行:実業之日本社 ◆『本田宗一郎 夢を力に[私の履歴書]』著者:本田宗一郎 / 発行:日経BPマーケティング ◆『美しい椅子2』著者:島崎信+東京・生活デザインミュージアム ◆『経営理念2.0』著者:佐宗邦威 / 発行:ダイヤモンド社 ◆『直線と論理をつなぐ思考法』著者:佐宗邦威 / 発行:ダイヤモンド社 ◆『GRIT 平凡でも一流になれる「やり抜く力」』著者:リンダ・キャプラン・セイラー ,ロビン・コヴェル / 発行:日経BP ◆『好奇心のチカラ』著者:ブライアン・グレイザー、チャールズ・フィッシュマン発行:株式会社KADOKAWA ◆『ハート・オブ・ビジネス』著:ユベール・ジョリー、キャロライン・ランバート / 発行:英治出版 ◆『横井軍平ゲーム館』著者:横井軍平・牧野武文 / 発行:筑摩書房 ◆ 『デザイン思考が世界を変える』著者:ティム・ブラウン / 発行:早川書房 ◆『デザイン思考2.0』著者:松本 勝 / 発行:小学館 ◆『デザイン思考の先を行くもの』著者:各務 太郎 / 発行:クロスメディア・パブリッシング ◆『日本人とデザイン』著者:石川俊祐 / 発行:幻冬社 ◆『スティーブ・ジョブズの生声』編者:ジョージ・ビーム / 発行:文響社 ◆『考え方』著者:稲盛和夫 / 発行:大和書房 ◆『生き方』著者:稲盛和夫 / 発行:サンマーク出版 ◆『感動をつくれますか?』著:久石譲 / 発行:角川書店 2006 ◆『グッド・ライフ』著者:ロバート・ウォールディンガー / マーク・シュルツ 発行:辰巳出版株式会社 ◆『柳宗理 エッセイ』著者:柳宗理 / 発行:平凡社 ◆『CasaBRURUS特別編集 柳宗理』著者:柳宗理 / 発行:マガジンハウス ◆『天童木工とジャパニーズモダン』著者:天童木工 ・ 山田泰巨 / 発行:青幻舎 ◆『日本の美意識で世界初に挑む』著者:細尾 真孝 / 発行:ダイヤモンド社 ◆『美利善の価値創造』著者:市河政彦・一色宏 / 発行:幻冬舎 ◆『「価値」こそがすべて』著者:フェリックス・オーバーフォルツァー・ジー / 発行:東洋経済新報社 ◆『スタンフォード式 人生デザイン講座』著者:ビル・バーネット / デイヴ・エヴァンス 発行:早川書房 ◆『五感の力』著者:グラバア俊子 / 発行:創元社 ◆『ピクサー流 創造するちから』著者:エド・キャットムル◆『シャルロット・ペリアン自伝』著者:シャルロット・ペリアン / 発行:みすず書房 ◆『シャルロット・ペリアンと日本』著者:「シャルロット・ペリアンと日本」研究会 / 発行:鹿島出版会