目次
STEP6-2 ブレインストーミング
ブレインストーミング
まず、始めるにあたって「冒険プラン」を見直し、疑問点を洗い出してみましょう。
「ブレインストーミング」アレックス・オズボーンが1953年著書『独創力を伸ばせ』で提唱したアイデアを生み出す手法。通常は4〜6人集まり、テーマとなる疑問、問題を選び、問題の解決となるアイデアを量をたくさん出していく。その目的は、プロトタイプ化して実世界で試せるアイデアを出すことにある。
※アイデア量産のためのとても有効なアプローチ
進行役のもとテーマを決め、人数が集まったら次の手順で進めましょう。
❶疑問を掲げる
[ガイドライン]•疑問を自由に回答できるように。・疑問に答えを求めない
❷ウォームアップ
リラックスした状態へ。
❸ブレインストーミング開始(※進行役要する)
・静かで心地よい部屋を用意
・参加者にペンと紙を配布
・的確な疑問の提示、フォロー
・ウォームアップ
・発言の記録
・ルールの管理
※前提:型どおりの思考の枠(檻)から抜け出す。
[ブレインストーミング・4つのルール]
①質より量を重視する
②良し悪しの判断を先送りしアイデアを飲み込まない。ひとは愚か者と判断されたくない
③ほかの人々のアイデアを発展させる
ジャズセッションのように
④大胆アイデアを歓迎する
※大胆なアイデアには貴重な種を含んでいるものだ。
❹結果、名前をつけ、分析する
①アイデア数を数え、
②カテゴリー別に分類し、
③投票μ→プロトタイプ体験へ突き進むパワーと価値創出
◉チームがない場合はマインドマッピングを試そう