STEP 9 しあわせをつくり、えらぶ
しあわせ…正しい選択のもと、あなた自身がどう生きるかによって決まる。
ライフデザインの選択 : 4ステップ
ステップ❶ 選択肢を集め、生みだす
[復習]
・仕事観と人生観
・マインドマップ
・3通りの冒険プラン
・ライフデザインインタビュー、実体験
…より多くの選択肢をだす。
ステップ❷ 候補の絞り込み
※満足できるリストアップ
※選択肢は3〜5個位(人の脳のつくりからいえる)」
ステップ❸ 判断力。総動員して〝選ぶ〟
※人間の脳の仕組み
成功としあわせを実現するうえで重要な指数
「EQ」-1990年ジョン・メイヤー/ピーター・サロベイが提唱「心の知能指数」
・適切な判断を下すには選択肢に対する感覚や直感を活かす必要がある。
(私たちの知恵は感情(感覚)・本能(直感)反応という形で利用できる)
・そのためには「感情的、直感的、霊感的に「知る」能力を磨き成熟させていく必要がある。」
・歴史的に能力の成熟手段として日記付け、祈り、瞑想、太極拳など自己鍛錬が推奨されてきている。
この「自己鍛錬」が最高の知恵、正しいはんだんに有効とされる。
ステップ❹ 迷いを断ち切り、前へ進むこと
私たちが「苦悩」するのは自身や他人の人生を真剣に
思っているからなのだ。
最善の選択をおこなうことが、自分の選択に満足するいちばんの近道のように思える。が、全ての結果が出揃うまで、なにが何が最善の選択だったか知りようがない。知り得ないからこそ、悩み、選ばなかった選択肢を蒸し返してしまう。
…これが悩みの正体だ。
ライフデザインにおいては、先ずはひとつの選択肢を選んで行動をとることだ。行動で、前進の道が開ける。
◎これこそ、しあわせを選び取り、満足するコツとここでは力説する。
〝もし疑心暗鬼になったら…、その迷いを断ち切り、前に進もう〟
「断ち切るステップは、あなた自身の勇気にかかっている」
結論・しあわせとは、不要なものを断ち切る中にある。
ポイントは、前に進み、別の何かを掴むことにある。